最近オーディブルで面白い本を聴いた。
私は習慣形成の本をよく読む。
その割にあまり面白いのはあまりないんだけど
この本は良かったなぁと思う。
内容はよくある感じなんだけど、そのよくある感じを
きちんと腹落ちできるように書いてくれている。
その中で私が1番腹落ちしたのが
今日のタイトル。
私の主観が大いに入っているんだけど。
もし、なりたい自分がいるのだったら、
なっちゃえばいいということ。
最近ブログの更新頻度があがっているのは、この本の影響。
私は小さい頃から「文を書く人」になりたかった。
小説家に、といっても過言ではなかったけど
本を読めば読むほど私には書けないと諦めることになった。
世の中には素晴らしすぎる作家さんがいっぱいいるから。
でも、物語は無理でも、
私は自分の感じたことを文章にするのは好き。
エッセイストにはなれるのでは...？
と考える。
ここで、いやいやエッセイストなんておこがましいって、
普段なら思うんだけど、
この本では、毎日文章を書いていれば
エッセイストだって言っていいってこと。
たしかに、肩書きなんて資格のあるもの以外は
名乗ったもの勝ちなんだから
読者がいようがいまいが、
書く習慣のある人は「エッセイスト」なんだなぁって。
質の高い内容の文章が書けるかはともかくとして、
今の私のことを飾らないで書くことなら
ほぼ毎日できるはずだ。
と思って、気の向くまま投稿してる。
一度投稿してから内容を推敲して、
いい文章にしたいとおもう。
また
それでいうと私はダンサーでもある。
だってここ10年踊り続けてるし
ショーにもたくさん出てるし、
いやいや素人の手習いですっていうことも出来るけど
ダンサーですって言ってしまえばダンサーだ！！
そうであるならば、人は本当にいつからでも何にでもなれる。
そんな勇気とやる気をもらった本。
オーディブルで良かったから電子書籍でも買おうと思ったんだけど、
どうやら電子化されてないみたい。
紙の本で買うにはなぁ...なのて繰り返して聞こうとおもう。
「でも猫ちゃんにはなれないと思うよ？」
