少し前に「一日30分を続けなさい」という本を読んだという記事を書いたのだけど、その追記。
前回はそんな一日30分も取り組みたい勉強なんてないかもしれないって感想だった(笑)
じゃあ学ぶところはなかったのかというと、
本の中に「TVを見る時間を減らす」というのがあって、これに関しては反省しきり。
私はTVerのヘビーユーザーで、コロナ前は仕事帰りの電車で最新のドラマを毎日毎日見てた。
これは私の唯一?のお楽しみタイムと言い切って、自分に許して。
単純に1週間出勤したら6時間はドラマ見てるってこと。
1ヶ月25時間?!
やっば!!
もちろん大好きなドラマ見る分には大目に見てあげられる。
でもそのうちリアルタイムで見るなら絶対チョイスしないものも見ちゃうし、
帰りの電車で済めばいいけど、
盛り上がったらお家に帰ってからもだらだら続けてみちゃう。
1ヶ月に25時間の騒ぎじゃない。
ゾッとしたので、今はTVerを封印して
温めていた大河ドラマだけ見るようにしてる。
で、ないとおもっていた時間を少し捻出したところで
本題の「細切れ読書」を始めてみた。
今まで自分の勝手に、読書ってある程度まとまった時間がないと!
って思ってたんだけど、ストーリーのある小説ならともかく
そんなにまとまった時間必要?って。
試しに、hontoで買った電子書籍と
iPhoneで開けっぱなしにしてみた。
そして授業の合間の休み時間、トイレタイム、お昼寝前の時間、Twitterやネットニュースみる代わりに電子書籍アプリを見ることにしてみた。
hontoとKindleふたつ同時に開けておくのは、
気分で選ぶため。
ジャンルの違うものを開けておく。
同時進行読みもできないと思ってたけど、やってみたらなんてことない。
結果、かなり快適。
というか、思った以上に細切れ時間でも
本って読めるし、
貴重な休憩時間に本読んだら疲れるかもって思ったけど、全然疲れないしいいことだらけ。
ダウンロードしたっきり読めてなかった本がどんどん処理されていく。
若干頭に残ってるかの不安はあるけど
別に必要ないなら残ってなくていいし、
すっごい文章なら細切れで読んでも頭に残ってる。
そんな感じで細切れの読書は一日30分以上使えてるし、ドラマを見ないことでプラスアルファ読む時間も増えた。
本を読む時間がないー!っていう人にはおすすめの無理やり読書術でした!