今年2回目の大塚美術館は
2階の現代アートからスタート。
アートは戦後アメリカが中心になっていく、
ということであっちゃんのアートの動画を見てから行ったんだけど、意外なことに大塚美術館はそこまで19世紀以降のものは置いてなかった。
それでもピカソは沢山あって
「ものを多面的、多角的にみて表現する斬新さ」をみて確認することができた。
それはそうとわたしが驚愕したのは冒頭の絵。
見た感じピカソにしては、奇抜度が少ないかなって思ったんだけど、説明書きを見て驚き。
自分をモデルに絵を描いてもらって
「リアルな肖像は何も君を表さない」
と、これを描かれたモデルの気持ちよ...。
さすがピカソ...
ありがとう
私はそれほど美しいのね
って思えるだろうか...。
わたしなら、
自信ない...。
いやいや、ちゃんと描いてよ!!
ってなっちゃいそう。
芸術って難しいってずっと思ってたけど、
この年齢になって、もっと個人的なもの。
そう思えるようになってきたきがしてる。