東京は毎日感染者100人超えてきたり
大阪も身近な人たちの生活困ってる話なんかを聞いたりすると
やっぱり落ち着かない日々になってきますね。
コロナのせいで毎日暇だぁ
テレワークだぁ
って最初のうちは呑気にしてたけど
いつ終わりが来るか分からないとなると
いつまでもぼんやりしていられないなと思うようになりました。
私は大阪でパートナーと予備校を経営してたり
キャリアコンサルタントの仕事をしてたりします。
メインは予備校なので3月4月って基本生徒は少ないので
悠長にしてたけど、
ここにきて5月6月と順調に生徒が入ってくるとは限らないなと。
今の間に、オンラインの授業の可能性を広げたり
お金のことを考えておかないと!と思い立って調べてみました。
お金がもらえる借りられる4つの可能性
1 政府の現金給付
まず、私たちがもらえる可能性があるものの一つが
今政府が検討してくれている自己申告制の現金給付。
1世帯30万円で、低所得や中小規模事業主が対象。
日本の全世帯が5300万世帯なのに対して1000万世帯くらいが対象。
アベノマスク事件で、世帯数覚えちゃった(笑)
こちらはいただける上に、非課税というところで
情報の流れは追っていかないといけないやつですね。
ただ全世帯の5分の1しかもらえないなら
本当に困っている人のところにいくべきもの。
申告制っていうのは、ちゃんと申告する活動ができる人だから
そういう意味では情報リテラシーとか行動力ある人に
有利になっちゃうよね。
本当にお金が必要でヤバイ人っていうのは
そこから漏れちゃったりするだろうから
うまいこと回るといいなぁ。
明後日、4月7日の閣議決定を待つということで
ニュースをしっかり見ておきましょう。
2 都道府県が出しているもの
二つ目は大阪府が出している
新型コロナウィルス感染症対策関連資金
大阪府対策資金 http://www.pref.osaka.lg.jp/kinyushien/korona/index.html
大阪府に限らず、どこの県でもある。
「最近1ヶ月の売り上げが前年比よりも15%マイナス」
みたいなのが条件。
でも利子は1.2%くらいつくんだよね。
お金を借りたことがないから
利子がつくならメリットがないじゃんと思うんだけど
「保証協会が一般保証とは別枠で100%保証してくれる」
とのこと。
3 日本政策金融公庫が出しているもの
同じ感じでもうひとつ、日本政策金融公庫が出している
新型コロナウィルス感染症特別貸付
日本政策金融公庫 https://www.jfc.go.jp/n/finance/search/covid_19_m.html
資料 https://www.jfc.go.jp/n/finance/saftynet/pdf/covid_19_faq_jisshitsumurishika.pdf
「こちらは最近1ヶ月の売り上げが前年比マイナス5%」
ここで注目したいのは
「実質無利子化」というもの。
利子は普通につくんだけど3000万円3年間は
一旦利子を納めても返してくれる的なことが書いてあった。
利子がないっているのは素晴らしい。
どちらもお休みの日の電話相談を受け付けてくれている。
会社的にすぐにはどうこうならなくても
これから苦しくなることが目に見えている以上
勉強しておかないといけないなと思った。
4 社会協議会が出しているもの
最後は社会福祉協議会がやっている
生活保護に近い感じのもの。
緊急小口資金→1週間以内に10万円程度
総合支援資金(失業した人)→3ヶ月間毎月15ー20万円
というもので、とりあえず素早く10万円20万円を
無利子で貸してくれる。
以上、私が調べたジャンルは4つだけど
この他にも学校が休みになって、仕事に行けない人のものとか
従業員にお給料が払えない、雇用関係のものとか
いろいろあったので、
いつまでも、悪いのはコロナのせい!って怒ってないで
自分たちで必要な情報を集めなくちゃいけないと思いました。
私のもにわかレポートですが、今後知識は増やして行こうと思います。
助成金も給付金も、貸付金も
向こうからは歩いて来ないんだもん。