初めてハンディファンを買った。
小型のカード型のもの。
購入するのにあたっては少し葛藤があった。
昭和生まれなのでどっちかと言うと扇子に馴染みがあるし、
学生ちゃんたちが
歩きながら小型の扇風機を回している姿は
あんまりかっこいいとは思えなくて。
でも外でもマスクを外せないこの状況の下電車に乗るのはあまりに暑すぎる。
自転車に乗って駅まで行って、
汗をかいたまま座った後の火照りをなんとかしたいのだ。
扇子でももちろんいいんだけど、扇子は案外周りの人に風を送ってしまう。
当たり前だけど自分で手も動かさないといけない。
余計暑いじゃないか。
唐突にハンディファンが欲しいと思うようになった。
欲しいシチュエーションは電車の中
そうなると条件は
小さいこと
固定しやすいこと
色が子供っぽくないこと
モバイルバッテリーで充電できること
になる。
そして見つけたのがこれ
さらにオシャレ度の高い大きいと迷ったんだけど固定のしやすさとカード型で収納が楽そうなこっちに決定。
リンク
買った結果、
もう手放せないかというとそこまではよくわからないけど
あるとものすごい便利だということがわかった。
電車の席に座って、暑いようーってタイミングで
スイッチを入れる。
音は多少出るけど、電車だもん。
いろんな音にかき消される。
マスクの上から顔に風邪を当てるだけで
体感温度が下がる。
出発してから一駅くらいはつけっぱなし。
私の使う用途としては
せいぜい電車内なのでこれで十分すぎだけど
例えばオフィスとか学校でも使いたい
とかだったららもう少し大は小を兼ねるので
大きくてもいいのかもしれない。
さて、この扇風機は私の相棒になってくれるのかたのしみだ。
