昨日の夜中に思い立って読みはじめたら
止まらなくなって読了してしまった。
今Kindle Unlimitedに出ているので
すごくすごくお得。
とても軽快な文章で
グサグサ来ることがたくさん書いてある。
私は自己評価としては
豚ではない、と思っている。
むしろ平均やや下をずーっとキープしているので
人生で激やせしたことも激太りしたこともない。
でもお腹に縦線が欲しい!って思っても
さっぱり入らない。
筋トレや有酸素運動も何年もやっているけど
さっぱり。
読んでみてわかったのが
それって「最終形態のデブ」ってこと。
痩せてるのに太っている(気がする)。
あぁこれだぁって感じ。
でもこれは痩せようと思ったら本当に大変らしい。
①筋トレをして体重は一旦増やして
②次は痩せる
の繰り返しをしていくことで
お腹を含めて全体を引き締めていく。
確かにやっぱり筋トレをするようになって
体重は少し増えた気がする。
からの食事制限だな。
ただこの本を読んで追加で実践しようと思ったことが二つ。
①プロテインを飲む
食事制限をすると体重1キロあたり1.5gは必要なタンパク質が
全く足らなくなってしまうから。(だいたい1日80g)
そしてプロテインとったら便秘になるから食物繊維も食べる!
②水を飲む
炭水化物を控えると必然的に水も足りなくなる
摂取した栄養の代謝を促してくれるなど。
一日1.5リットル〜2リットル
こまめに飲む。
この二つは意識してやろうと思った。
結局私の中で腑に落ちたことは
「最終形態の痩せ太り」は
一生かけてトレーニングしていくことだなってこと。
だって見た目は別に「痩せ」て見えてるし。
脱がなきゃわからないお腹については
食事と筋トレを
楽しみながら
一生続けていく。
終わりなんてない。
だからこそ、
たまに食べる美味しいものに
いつも以上に幸せを感じられる
生活にしたいなって思った。
ちなみに本文の中にもあったけど
いくら太っていようが
自分が今の自分を好きで
気に入っているのなら
ダイエットをする必要なんて全くない。
ほんとそうだよねって。
死ぬまで毎日続いていく食事と
やれば自分を褒めたくなっちゃうような運動を
一生かけてやっていく。
メンタルを刺激された本でした。