猫鹿日記

80年代うまれ 【読書】【投資】【旅】【人生】

audiobook.jpを始めて1週間001

girl reading book

 

前から興味のあった聞く読書。

私は生まれつき目があまり良くないので

聞けたら楽かなぁと思っていた。

 

 

聞く読書導入をためらう理由

 

でも二代サービスのAudible にせよaudiobookにせよ

月額制で、しかも1500円750円と結構なお値段がする。

どちらも無料期間があるけど

その後の解除のこと考えるとめんどくさい。

 

そして今はアマゾンのキンドルのアプリには読み上げ機能もついてるし

iPhoneだって設定すれば読み上げてくれることも知っている。

 

どっちもやってみて

その性能は認めるけど

やっぱり感情の入らない音で読まれると

なんの話かわからなくなることも多々あるし

特に漢字の読み間違いが壮大過ぎて

結構画面を確認しなくちゃならないことも多く

やめてしまった。

 

おそらくビジネス書とか専門書とかそう言うものなら

問題ないのだろうけど

私はどちらかと言うと

小説を読んで欲しかったので

ちょっと物足りないと感じた。

 

それでも試してみたかった理由

 

それでもこれを機会に試してみたいと思った理由は

特に近代文学を読んで欲しかったから。

例えば太宰治とか谷崎純一郎とか。

 

私の普段の読書ってどうしてもビジネス書みたいなのになってて

読みたいと思ってもなかなか小説に手が回らない。

 

でも耳で聞けば、消灯してお布団に入った時とか

バス移動とか、目を使いたくない時に使えると思った。

 

wireless headphones on top of speaker

試すにあたっての二代サービスの比較

 

色々情報を集めてわかったことは

1.高い方のaudibleは高いだけあって有名どころの本が読めること

2.コイン制度で読み終わった後に返却すればそのコインでまた読めること

 

3.audiobokは750円の聴き放題プランがあるけど

本のラインナップは古めだと言うこと。

 

4.聞く読書に適しているのはどちらかというとビジネス書である。

ということ。

 

ネット上のおすすめ のセオリーは

まずAudibleの1ヶ月お試しを使い倒して

その必要性を感じたらaudiobookも合わせて使ったらどうかと言うこと。

なぜならカバーしている本のジャンルが違うから。

 

つまり聞く読書に価値があると考える人なら

月に2250円払える、という事ですね。

 

うぅ、確かに読書は投資と考えるなら1日の飲み代くらいのものだ。

けど、私普通に読んでもらわない読書もするからなぁ。

 

 

私の選択

結局これらの情報を総合して

私が下した決断は

「audiobook1ヶ月無料視聴して、場合によってはAudibleの無料視聴を試す」

でした。

 

1週間試した結果

 

そして1週間。

目的にしていた

太宰治や谷崎純一郎を聞くというのは難なくクリア。

なんなら森鴎外夏目漱石も聞けました。

やってみないとわからなかったけど

昔の小説ってそんなに長くないことに気がついた。

1時間もあれば読み切れる。

 

朗読してくれる人の、優しい声に物語に入っていきやすい。

例え1.5倍速にしても。

 

小さい頃におばあちゃんの布団に潜り込んでお話を聞いていた事

寝る前には毎日お母さんに本を読んでもらっていた事を

思い出しちゃった。

 

私は事前情報と逆で

聞く読書は小説と相性がいいと感じた。

どちらかというとビジネス書の方が

急に話が変わるから気がついたら置いていかれることもある。

でも巻き戻しも簡単だから大丈夫。

 

1週間で無理なく8冊くらい聞けたので

私にとってはかなりサービスを享受したと思う。

 

特に近代文学はこのまま放置していたら

相当後回しにされていた本だから

読んでみたかったものを

数日で読み終えてとても達成感を感じられたし、

やっぱり私は小説が好きなんだなぁって思った。

 

と、いうわけで私にとっては

小説メインなのでaudiobookで正解。

このまま1ヶ月で聴きたいだけ聞いて止める手もあるけど

これを始めるために他のサブスクをいくつか解約したので

有料になっても続ける可能性が結構ある。

 

と、いうわけで私の聞く読書レポートでした!

 

 

 

 

 

 

 

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