夏休みのとびきりの思い出は
奥飛騨の山のホテル。
あの辺りに行ったので穂高のロープウェイにも乗ったのだけど、あいにくの曇りで何も見えなかった。
ひと目絶景をみたいと思って少し粘ってみたけど
諦めた。
それより温泉を堪能したい。
予約していた山のホテル
雨に濡れてとてもいい雰囲気だった。
ホテル全体がロビーみたいで
あちこちにソファーがあって読書ができそう。
暖炉や、足湯があったりして
普段ならとっとと自分達の部屋に引き上げるのに
ずっと一階の探検をしていた。
とはいえ、ここには混浴の温泉があって
それに入ってみたい!あかるいうちに!
混浴とは言っても「ゆあみ」という服みたいなのを着て入る。
このゆあみがよくできてて、男物は普通のジャージみたいだけど、女物はしっかりしたワンピースみたいで、今後いつ使うかわからないけど売ってもらえるなら欲しいとさえおもった。
お風呂は建物を出て、トロッコ?に乗っていく。
たくさん乗らないようにコロナ対策もバッチリ。
お風呂はものすごく広くて、しかも穂高の山に囲まれて美しかった。
女性だけのお風呂もあったけど、そちらは入らなかった。
雨が少し降っていたけど中央に少しだけ雨除けがあったのでそこから眺める。
夜ご飯は飛騨牛のしゃぶしゃぶ!
わりとお得なお値段設定だったのに
ものすごく豪華だった。
夜は館内のお風呂に入り
また探検。
本を持っていってあちこちに座って本を読んだ。
一刀斎夢録
幕末の似合うホテル!
翌日の早朝もまたお風呂に入って
山の朝を堪能する。
朝ごはんも飛騨牛をお味噌で焼いたものが出てくる。
本当に大満足のホテルステイで
素晴らしいなつやすみでした。