猫鹿日記

80年代うまれ 【読書】【投資】【旅】【人生】

ニトリのダイニングテーブル

ダイニングテーブルを新調した。

この家に引っ越してきてから15年?

夫くんが一人暮らしの時に使っていたものを

とりあえず...とものすごい年月使ってしまってた。

我が家ではこのテーブルだけが他の家具とテイストが違ってずっとモヤモヤしてた。

 

先月の台風の時、たまたま旅行の日と当たって、どこにも行かれなくなったので、せっかくレンタカー借りてるしテーブル見に行こうよと言葉巧みに誘ってニトリにいった。

 

そこで1時間くらいかけてあぁでもないこうでもないと悩んで決めたそれがこれ。

 

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これは夫くんチョイス。

木の感じがこれでもかと重厚で椅子もがっちり。

 

私は色が部屋全体にあうことと

150センチ以上の幅があることが条件で、

それ以外は折り畳める簡単なものが良かった。

 

 

家具は今までほとんどが私が買っていたから、夫くんの意見なんて聞いたことなかったけど、

ダイニングテーブルは大きいし値段もするから

意見聞いてみて良かった。

 

私だったら高すぎて(10万円越え)躊躇して買えなかったけど、お部屋の主役だしって夫くんが背中を押してくれた。

ちなみに彼は椅子はどうでもよかったみたいで

今あるやつでいいって言ってたのだけど、

私はこのテーブル買うなら、椅子もこれがいいと主張した。

 

なんでかっていうとこの椅子は座る面が広くて

足が立てられるから。

お行儀悪いけど、食事の時じゃなくて本を読む時に、クッションをひいて足を立てたり、椅子の上でお姉さん座りをしたいのだ。

 

かくして、私たちにしてはかなり奮発して、このダイニングテーブルを購入した。

 

結果本当に買ってよかったと思う。

家の中のど真ん中に、超お気に入りのくつろぎエリアができたことで、自分のお家が5割増してで居心地良く、好きになれたから。

 

なんとなく納得のいってない場所を本気で変えてみることで、なんだか生活全体が嬉しくなった。

 

 

 


 

 

 

罪悪感を減らしてるかもしれないラーメン

最近よく行くラーメン屋さん

古潭ラーメン

難波ウォークの難波側と日本橋側に2箇所ある。

何歳になってもラーメンって好きなまま。

罪悪感が半端ないだけど急に目に入ってきたのが

 

菜々麺856円

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すっごい野菜入ってる。

半日分の野菜って書いてあった気がするけど、

一日だってこんなに食べない。

 

上に乗ってる野菜だけでかなりお腹が膨れる。

体にいいことをしているような気にさえなってくる。

でも、これだけお野菜食べたからいいよね、って

餃子頼んじゃってだいなし。

 

ほんとトラップってどこにあるかわからない!

山のホテル(奥飛騨)

f:id:moppchan:20220909114357j:image夏休みのとびきりの思い出は

奥飛騨の山のホテル。

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あの辺りに行ったので穂高のロープウェイにも乗ったのだけど、あいにくの曇りで何も見えなかった。

 

ひと目絶景をみたいと思って少し粘ってみたけど

諦めた。

それより温泉を堪能したい。

 

予約していた山のホテル

雨に濡れてとてもいい雰囲気だった。

 

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ホテル全体がロビーみたいで

あちこちにソファーがあって読書ができそう。

 

暖炉や、足湯があったりして

普段ならとっとと自分達の部屋に引き上げるのに

ずっと一階の探検をしていた。

 

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とはいえ、ここには混浴の温泉があって

それに入ってみたい!あかるいうちに!

 

混浴とは言っても「ゆあみ」という服みたいなのを着て入る。

 

このゆあみがよくできてて、男物は普通のジャージみたいだけど、女物はしっかりしたワンピースみたいで、今後いつ使うかわからないけど売ってもらえるなら欲しいとさえおもった。

 

お風呂は建物を出て、トロッコ?に乗っていく。

 

たくさん乗らないようにコロナ対策もバッチリ。

 

お風呂はものすごく広くて、しかも穂高の山に囲まれて美しかった。

女性だけのお風呂もあったけど、そちらは入らなかった。

 

雨が少し降っていたけど中央に少しだけ雨除けがあったのでそこから眺める。

 

夜ご飯は飛騨牛のしゃぶしゃぶ!

わりとお得なお値段設定だったのに

ものすごく豪華だった。

 

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夜は館内のお風呂に入り

また探検。

本を持っていってあちこちに座って本を読んだ。

 

一刀斎夢録

 

幕末の似合うホテル!

 

翌日の早朝もまたお風呂に入って

山の朝を堪能する。

 

朝ごはんも飛騨牛をお味噌で焼いたものが出てくる。

 

 

 

本当に大満足のホテルステイで

素晴らしいなつやすみでした。

 

 

ナイトキャップの効果

YouTubeを見てたらナイトキャップをお勧めする動画があったので、思わずポチってしまった。

 

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ナイトキャップって昭和のお母さんがかぶってるイメージでどうにも抵抗がありすぎるんだよね。

 

被ったまま地震とかきたらどうしようとか思うし、一緒に寝てるダーリンもださくてびっくりするだろうし...。

 

でも最近白髪も気になるし、なんとなくアホ毛も頑固になってきた気がする...。

 

美のためには背に腹は変えられない!!

 

一晩被ってみた結果、

 

「もう手放せない」

 

の一言につきる。

 

シルクってそりゃいいものなんだろうけど、

なんでここまでツヤツヤになるの?!

 

おすすめしてたYouTuberさんも言ってたけど

一晩で髪の毛がしっとり柔らかくなって

起きた時のボサボサがゼロ。

 

寝てる時の枕の摩擦ってこんなに影響を受けてるんだと驚くばかり。

 

髪のパサつきに悩んでる人にぜひぜひお薦めしたいアイテムです!

 

蓼科湖でキャンプ(長野)

 

 

 

夏休み第二弾は

蓼科湖の蓼の花オートキャンプ場で

キャンプ。

 

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結婚して子どももいないまま12年も経つと

遊びもどんどん野生化していく感じ。

 

去年デビューしたキャンプも

着々と回数を重ねて

グッズもどんどん増えて

それっぽくなっている。

 

それでもテントを張るのがめんどくさい私たちは、

ワンタッチテントを愛用。

 

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両隣の別荘みたいなテントの横だと

見劣りしちゃうけど

それでもこのテントはお気に入りで

私たちの秘密基地(笑)

 

それでも数回前に3m四方のタープテントを買ったので、

かなり雨と太陽が防げる。

一気に無敵になった気分。


 

 


 

蓼の花オートキャンプは湖畔そばのサイトと、少し離れたサイトがあって、私たちが予約した湖畔サイトは1人2500円。

穏やかな湖が眺められてかなりいいかんじ。

 

キャンプ初心者にとって大切な水回りとお風呂はもう完璧に揃ってた。

 

宿泊用の施設がすぐ近くにあるのでトイレもお風呂も綺麗で広い。

特にお風呂はなんとも言えずに落ち着いた。

大きくないから混雑してない時間を狙って入った。

 

調理するのも厨房を貸してもらえるので、

持ち出しこそはできないけど調理器具も完璧に揃ってたし、

ちょっとしたものなら売店で売ってる。

ありがたすぎる施設!!

 

 

諏訪湖の花火がやってる時期だったので、

期待して行ったけど音はするものの見れられずだった。

 

ごはんはバーベキューとパエリア。

朝はパエリアをリゾットにした。

キャンプといえば肉を焼くか、パエリアしか

まだやったことないからその他のキャンプ飯とやらも

試してみたい。

 

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ところで夫婦2人でキャンプって

みんな夜何してるんだろう。

お酒をだらだら飲まないし

語り合うこともないので

旦那さんは眠くなったまま寝て

私は結構遅くまで「一刀斎夢録」を読んでた。

 

前はずっとひとりで月をみていた。

 

やっぱり焚き火があるともう少し楽しめるのかなぁ。

セッティングとお片付けがめんどくさくて手に入れてないんだけど。

要検討。

 

雨にも降られたし天気も良くなかったけど、

湖とお風呂で癒されたお休みだったし、

また来年も来たいキャンプ場だった。

 

ミニマリストとかシンプリストとか

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なりたいなぁって思うし

YouTubeとか見てて丁寧でものの少ない生活してる人とかみると羨ましくてしかたない。

 

私自身インテリアが子供の頃から好きだったので

いまやわりとスッキリした家になったと思うけど、それでも物があるなぁと思う。

 

夏休みの終わりに断捨離を敢行した。

人生で何回もやったつもりなのでもうそんなに断捨離するものなんてないだろうって思ってたけど、とうとう20年前のエルメスのバックを捨てた。(あのトートの流行ったやつ)

 

もう絶対持つことなんてないと思いつつも、

あの時すっごいお金かけて買ったと思う気持ちが捨てることに歯止めをかけていて。

結局場所をとったまま20年。

手放すならせめてメルカリで...とか思って20年。

結局メルカリもめんどくさいくせに。

 

つくづく思ったことが

捨てるのに躊躇するようなものは持ちたくない!ってこと。

大きな家具とか収納ケースとか、粗大ゴミの受付に電話して、すみません持ってってくださいって言うのももうめんどくさい。

 

「捨て活」とかとっとと人生最後にしたい。

 

それでも服は好きだし、センス良く暮らしたい。

そういう意味で、「プチプラ」って発想は悪くないのかなと思った。

 

服にしろ雑貨にしろある程度使って、満足したらあっさり捨てたり譲ったりできるものをベースにした生活。

そういう価値観でもいいのかなと

なんだかそういうことを強く思った2022年夏。

 

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私のバケツは撤去しないでよ!!

 

 

 

 

ヒスイ海岸で海水浴(富山)

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この夏休み第一弾の旅行は富山県朝日町にあるヒスイ海岸での海水浴。

 

普段海に行くとなると、福井県が多いのだけど少し足を伸ばしてみた。

 

日本海側の海は美味しいものは多いけど、泳ぐ感じではないかなというイメージをひっくり返すくらい楽しかった。

 

ヒスイ海岸は砂浜ではなくて、それこそヒスイが取れるような砂利の浜。

それでも丸まった砂利なのでテントも張ることができる。

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海に一歩入ると意外なことにすぐ深くなる。

そしてちょっと進むとお魚がたくさん!

しかも、南国じゃないのでイカとかスズキとかおいしい魚が泳いでいて大興奮だった。

 

陽の高いうちは、子供たちがたくさんいて楽しそうにしてたけど、陽が傾くと翡翠を探すカップルや釣り糸を垂らしてぼんやりしているおじさんもいたりして新鮮だった。

 

私も普段したことないけど、浜辺に座って読書をたのしんだ。(夜市)

 

波打ち際で石がカラカラいう涼しい音がして、とても風流でロマンチックだった。

 

海水浴場のすぐ近くに駐車場があってとても便利で水道も自由に使えた。

 

また来年もきたいなあって思わせられる海でした。

 

そしてこの日のお宿は「有磯」さん。

 

 


 

ご家族でやられているようで、とてもアットホームな旅館だった。

そして宿代のほとんどがご飯代だなって思っちゃうくらいの

豪華なご飯でした。

お刺身や岩牡蠣、出てくるもの出てくるもの全て

美味しくて、かなりの量なのに完食。

 

お風呂も目の前に広がるヒスイ海岸ビューに

心がいっぱいになりました。