考えたこと。
何にもない
チャリで2時間あれば回れてしまう場所。
宿のオーナーが地元の人らしかったので
学校事情など聞いてみた。
島には中学までしかないから
高校、大学と島を離れて
20代ではほとんど帰ってこず
30代になってちらほら戻ってくるらしい。
カフェとか居酒屋さんとかに入ると
若い人が多いけど
ここの人じゃないのかな。
シンプルに暮らしたいなぁと思う時
こう言う場所で、それこそ宿とかカフェとかして暮らすのいいなぁって思うけど
同時に同じことの繰り返しと
退屈は怖くないのかなぁって思う。
溢れるような自然と美味しいご飯があればいいのかな。
あとは行き届いた住まいと
ご機嫌なお洋服。
自分が健康で美しくあること。
そんなことを考えながら
島の人々をながめて
人生に必要なものを考えたりした。
お世話になったお宿は
けだもと荘さん
オーナーさんが優しくて
ちゃりんこも無料で貸してくれて
不自由はなんにもなかった。
素泊まりで3千円
ありがたいお値段!