猫鹿日記

80年代うまれ 【読書】【投資】【旅】【人生】

「燃えよ剣」読了

5月に入ってから急に新選組にハマっている。

 

きっかけは大河ドラマ好きの先輩が「燃えよ剣」が映画でやるよ。

っていう話を持ってきたから。

 

私も大河ドラマは好きでここ数年は見ているけど

本当は日本の歴史って、特に戦国時代は全く興味がなかった。

なんで話し合いをせず戦さになるのか理解不能だったから。

 

それでも、高橋一生見たさに「直虎」を見はじめてから

真田丸」「風林火山」「徳川家康」「麒麟が来る」と

すごい勢いで見たよね。

 

こうなってくると俄然気になってくるのは三谷幸喜新選組」なんだけど

これはNHKオンデマンドアーカイブで残ってない。

 

でも「新選組」ってなんとなく私の中で手を出したらダメな気もしていて。

まず、どう考えてもハッピーエンドな演出に持っていけなさそうだし。

幕末ってハマり出したらものすごく時間がかかりそうだし。

(必然的に徳川慶喜とか渋沢栄一とか西郷隆盛とか...が待ち受けてる)

 

それでも、先輩がこうやって囁いてくれたチャンスだと思って

まずは「壬生義士伝」の映画で

吉村貫一郎の存在を知って、斎藤一にクラクラして。

 

その勢いで「燃えよ剣」を購入。

土方歳三に男気を感じまくる。

 

私は女なので、どうしても土方さんはなんでこんなにカッコいいのかしら

お雪さんになりたいけど、でもなったところで3日間しか夜を共にできないんじゃ

あんまり幸せじゃない...。

かと言ってベタベタひっついてくる男は土方さんではない。

と、意味不明な葛藤をし続ける(笑)

 

まぁ、心配しなくても令和に土方歳三のような男はいないもんね。

 

幕末の本を読むたびに思うのが

慶応から明治の時代の境目に私も存在したかったということ。

日本に西欧が入ってくるのはコロナが入ってくるより脅威だっただろうなぁ。

 

どんどん変わっていく世界を間近で見られる人間に生まれていたらよかったのに

そう思わずにはいられない。

(つまり今の脳みそのまま、それなり高い身分でいたいってことだね)

 

一度足を踏み入れた「新選組

このまま当分新選組沼に入っていこうと思う。

きっと毎日が楽しいはず。

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